「そうゆう恰好をしている桃子さんも素敵ですね。」夫の友人である杉浦さんに言われた何気ない一言が、私の理性を狂わせた。男性に褒められる事なんて、ここ数年一度もなかった。私が女だという事さえ忘れていた。本...